先日の続きで家の周りを歩いたときに見つけた秋の花を紹介します。
これは林の縁のちょっと日陰のところで咲いていました。
花を拡大してみます。おそらく、ヤブマメだと思います。
その日陰の場所にはチヂミザサがいっぱいありました。一応、花らしきものを拡大して写してみました。茎には毛がいっぱい生えています。長く伸びているのは芒です。
そのすぐ脇にあったミズヒキの花です。「牧野新日本植物図鑑」によると、花弁のように見えるのは萼のようです。花が終わると萼が閉じてその隙間から長い花柱が飛び出し、先端がかぎ形に下に曲がっているとのことです。花の向こう側に見えるのがその状態なのかもしれません。
川の土手に行くとこのコシロノセンダングサがいっぱいでした。
これも花を拡大してみました。「日本帰化植物写真図鑑」によると、コシロノセンダングサはシロバナセンダングサ、シロノセンダングサとも呼ばれ、コセンダングサの変種だそうです。学名は従って、Bidens pilosa var minorのよう書かれます。
そのコセンダングサもすぐ隣にありました。
花の拡大です。「牧野新日本植物図鑑」によると、舌状花冠は1列に並び少数、楕円形で先がまるく開出し、筒部は狭く、舌状部より短いとのことです。どれが舌状花冠かわからないのですが、周りで白く見えている部分がそうなのかもしれません。今度もう少し詳しく見てきます。残りは管状花で花冠は五裂とのこと。これもよく見てみないといけませんね。
続きはまた今度。

これは林の縁のちょっと日陰のところで咲いていました。

花を拡大してみます。おそらく、ヤブマメだと思います。

その日陰の場所にはチヂミザサがいっぱいありました。一応、花らしきものを拡大して写してみました。茎には毛がいっぱい生えています。長く伸びているのは芒です。

そのすぐ脇にあったミズヒキの花です。「牧野新日本植物図鑑」によると、花弁のように見えるのは萼のようです。花が終わると萼が閉じてその隙間から長い花柱が飛び出し、先端がかぎ形に下に曲がっているとのことです。花の向こう側に見えるのがその状態なのかもしれません。

川の土手に行くとこのコシロノセンダングサがいっぱいでした。

これも花を拡大してみました。「日本帰化植物写真図鑑」によると、コシロノセンダングサはシロバナセンダングサ、シロノセンダングサとも呼ばれ、コセンダングサの変種だそうです。学名は従って、Bidens pilosa var minorのよう書かれます。

そのコセンダングサもすぐ隣にありました。

花の拡大です。「牧野新日本植物図鑑」によると、舌状花冠は1列に並び少数、楕円形で先がまるく開出し、筒部は狭く、舌状部より短いとのことです。どれが舌状花冠かわからないのですが、周りで白く見えている部分がそうなのかもしれません。今度もう少し詳しく見てきます。残りは管状花で花冠は五裂とのこと。これもよく見てみないといけませんね。
続きはまた今度。