最近、北摂里山博物館を巡ることを楽しみにしています。里山博物館は里山をまるごと博物館にしようという兵庫県の取り組みです。この間から、黒川、国崎クリーンセンタ、一庫公園に行ったのですが、これらはいずれも里山博物館として名前の挙がっていたところです。
今回は多田銀銅山に行ってきました。多田銀銅山は古くは鎌倉時代から鉱山としての歴史が残っているようですが、盛んになったのは安土桃山、江戸にかけてでした。ここは最近、国指定史跡に指定されましたが、里山博物館の一つにもなっています。入り口には悠久の館という資料館があります。
その向かいは昔の代官所跡で、そこへの入り口がこれです。残念ながら立ち入り禁止になっていました。
道沿いに歩き始めてヘビノネゴザの多いことに気が付きました。
記録のために写真を撮っておきました。独特の勾玉のようなソーラスをしています。ここから先、ヘビノネゴザだらけでした。ヘビノネゴザは金山シダとも呼ばれ、鉱山の近くに生えると言われていますが、その通りですね。
途中にいた赤とんぼです。マユタテアカネですね。
民家の壁にはこんな毛虫が。調べてみると、ムクゲコノハという蛾の幼虫でした。
ヘビノネゴザと共に気がついたのはスジグロシロチョウが多いこと多いこと。とにかく蝶のほとんどがスジグロという状態でした。
途中で見た花です。コバギボウシ。
それにムラサキツユクサです。
しばらく道沿いに歩くと金山彦神社になりました。
神社に行く途中もヘビノネゴザだらけ。
これは神社の本殿です。小さな鳥居がありました。
この辺からシシガシラが増えてきました。
林の中を歩くこと数分で青木間歩に着きました。この辺では坑道を間歩(まぶ)というようです。この中に入ることができました。
中は明かりがついていましたが、たった一人なので、もし崩れたらどうしようと思って、途中で引き返しました。
出てきたところにはやはりヘビノネゴザです。
道はこんな小さな川に沿っていました。続きは次回です。

今回は多田銀銅山に行ってきました。多田銀銅山は古くは鎌倉時代から鉱山としての歴史が残っているようですが、盛んになったのは安土桃山、江戸にかけてでした。ここは最近、国指定史跡に指定されましたが、里山博物館の一つにもなっています。入り口には悠久の館という資料館があります。


その向かいは昔の代官所跡で、そこへの入り口がこれです。残念ながら立ち入り禁止になっていました。

道沿いに歩き始めてヘビノネゴザの多いことに気が付きました。


記録のために写真を撮っておきました。独特の勾玉のようなソーラスをしています。ここから先、ヘビノネゴザだらけでした。ヘビノネゴザは金山シダとも呼ばれ、鉱山の近くに生えると言われていますが、その通りですね。

途中にいた赤とんぼです。マユタテアカネですね。

民家の壁にはこんな毛虫が。調べてみると、ムクゲコノハという蛾の幼虫でした。


ヘビノネゴザと共に気がついたのはスジグロシロチョウが多いこと多いこと。とにかく蝶のほとんどがスジグロという状態でした。

途中で見た花です。コバギボウシ。

それにムラサキツユクサです。

しばらく道沿いに歩くと金山彦神社になりました。

神社に行く途中もヘビノネゴザだらけ。

これは神社の本殿です。小さな鳥居がありました。

この辺からシシガシラが増えてきました。

林の中を歩くこと数分で青木間歩に着きました。この辺では坑道を間歩(まぶ)というようです。この中に入ることができました。

中は明かりがついていましたが、たった一人なので、もし崩れたらどうしようと思って、途中で引き返しました。

出てきたところにはやはりヘビノネゴザです。

道はこんな小さな川に沿っていました。続きは次回です。