黒川は兵庫県川西市の北部にある里山です。今でも炭焼きが行われていて、炭焼きのために使われた台場クヌギがあちこちに生えています。この地域はチョウやトンボが多いことでも知られています。一昨日、あまりによい天気だったので、昼前にブラっと黒川に行ってみました。
今日はチョウとトンボをできるだけ撮影して、何種類ゲットできるか挑戦してみました。
黒川公民館を出発点として、歩き始めてすぐにミヤマセセリがいました。
ミヤマセセリは奥にある栗林周辺でもいました。大変綺麗な個体です。これで1種目です。
山道をちょっと歩いたら、今度はアカタテハがいました。この日は晴れているからか、チョウはみな元気に飛び回っていてちっとも止まってくれません。アカタテハも待っていたらやっと止まってくれました。
ベニシジミやモンシロチョウも山のようにいるのですが、なかなか止まってくれません。やっとの思いで撮影しました。
サトキマダラヒカゲは結構、すぐに止まるので楽でした。
ヒメウラナミジャノメもたくさんいたのですが、意外に止まってくれません。これもやっとこさ止まったところを写しました。
キチョウも数のうちなので撮影しました。この他、クロアゲハ、ナミアゲハ、ツバメシジミ、テングチョウがいたのですが、いずれも止まらず駄目でした。これで8種。こんなところかなと思っていたら、最後に思わぬ収穫がありました。
公民館のすぐ近くのツツジが咲いているところがあるのですが、ここにこんなアゲハがやって来ました。調べてみるとミヤマカラスアゲハのようです。花にちょっと寄っては次の花に移るので、なかなか止まってくれなかったのですが、辛うじて撮影出来ました。結局、この日撮影できたのは9種。まずまずでしたね。
次はトンボです。トンボは少なかったですね。
山道のあちこちにシオヤトンボがいました。
用水池にはホソミオツネントンボがいました。
ホソミオツネントンボは山道にも止まっていました。
用水池にはホソミイトトンボがたくさんいました。こんなカップルも。
山道も終わりになった頃、カワトンボがたくさんいました。このトンボ、以前ならニシカワトンボと呼んでいたのですが、最近DNAを調べて、アサヒナカワトンボとニホンカワトンボの2種がいることが分かり、しかも、近畿には2種が混じっているというので分かりにくくなってしまいました。とりあえず、翅が赤茶色なのはニホンカワトンボですが、薄茶色と透明なのはほとんど見分けられません。この写真の個体は縁紋が太短いのでアサヒナカワトンボかなと思われますが、はっきりとはしません。いずれにしても、トンボは4種でしたね。また、挑戦してみます。
今日はチョウとトンボをできるだけ撮影して、何種類ゲットできるか挑戦してみました。

黒川公民館を出発点として、歩き始めてすぐにミヤマセセリがいました。

ミヤマセセリは奥にある栗林周辺でもいました。大変綺麗な個体です。これで1種目です。

山道をちょっと歩いたら、今度はアカタテハがいました。この日は晴れているからか、チョウはみな元気に飛び回っていてちっとも止まってくれません。アカタテハも待っていたらやっと止まってくれました。



ベニシジミやモンシロチョウも山のようにいるのですが、なかなか止まってくれません。やっとの思いで撮影しました。


サトキマダラヒカゲは結構、すぐに止まるので楽でした。

ヒメウラナミジャノメもたくさんいたのですが、意外に止まってくれません。これもやっとこさ止まったところを写しました。

キチョウも数のうちなので撮影しました。この他、クロアゲハ、ナミアゲハ、ツバメシジミ、テングチョウがいたのですが、いずれも止まらず駄目でした。これで8種。こんなところかなと思っていたら、最後に思わぬ収穫がありました。

公民館のすぐ近くのツツジが咲いているところがあるのですが、ここにこんなアゲハがやって来ました。調べてみるとミヤマカラスアゲハのようです。花にちょっと寄っては次の花に移るので、なかなか止まってくれなかったのですが、辛うじて撮影出来ました。結局、この日撮影できたのは9種。まずまずでしたね。
次はトンボです。トンボは少なかったですね。


山道のあちこちにシオヤトンボがいました。

用水池にはホソミオツネントンボがいました。

ホソミオツネントンボは山道にも止まっていました。



用水池にはホソミイトトンボがたくさんいました。こんなカップルも。

山道も終わりになった頃、カワトンボがたくさんいました。このトンボ、以前ならニシカワトンボと呼んでいたのですが、最近DNAを調べて、アサヒナカワトンボとニホンカワトンボの2種がいることが分かり、しかも、近畿には2種が混じっているというので分かりにくくなってしまいました。とりあえず、翅が赤茶色なのはニホンカワトンボですが、薄茶色と透明なのはほとんど見分けられません。この写真の個体は縁紋が太短いのでアサヒナカワトンボかなと思われますが、はっきりとはしません。いずれにしても、トンボは4種でしたね。また、挑戦してみます。