4/16-18に行った奄美大島龍郷町でのチョウ、蛾につづいて、甲虫の記録です。
まず、一番目についた甲虫はこのハムシでした。
暖かいところの虫はやはり色が鮮やかですね。このハムシはあちこちで見かけました。名前を調べてみると、フタイロウリハムシというようです。奄美以南に生息し、ウリの害虫と知られています。
翅の周囲が橙色で囲まれています。先ほどのフタイロウリハムシの近くにいました。調べてみると、キベリヒラタノミハムシと似ています。屋久島以南に生息する南方系のハムシのようです。
この綺麗な虫もハムシの仲間で、オオミドリサルハムシというようです。やはり、琉球に分布しています。
宿泊したホテルの外壁に止まっていました。チュウジョウトラカミキリというようです。沖縄産が原種で、奄美と八重山群島にそれぞれ亜種がいます。この個体は奄美亜種と模様がよく似ていました。
これも綺麗なカミキリですが、リュウキュウルリボシカミキリのようです。四国、九州以南に分布しますが、いろいろな亜種があるようです。奄美はこの種の模式地となっています。図鑑には水色の筋と点を持つ個体が載っていましたが、ネットで調べると、こういう黄色の個体もあるみたいです。
上も下もカミキリモドキだと思うのですが、名前が分かりませんでした。いずれも綺麗な個体です。
これはダンダラテントウですね。
そして、これはお馴染みのナナホシテントウです。
このゾウムシもたくさんいました。マツノシラホシゾウムシの仲間だと思うのですが、名前までは分かりませんでした。
奄美の甲虫は一般に色が鮮やかです。撮影対象としては最適ですね。ただし、甲虫にはあまり詳しくないので、名前は間違っているかもしれません。
まず、一番目についた甲虫はこのハムシでした。



暖かいところの虫はやはり色が鮮やかですね。このハムシはあちこちで見かけました。名前を調べてみると、フタイロウリハムシというようです。奄美以南に生息し、ウリの害虫と知られています。


翅の周囲が橙色で囲まれています。先ほどのフタイロウリハムシの近くにいました。調べてみると、キベリヒラタノミハムシと似ています。屋久島以南に生息する南方系のハムシのようです。


この綺麗な虫もハムシの仲間で、オオミドリサルハムシというようです。やはり、琉球に分布しています。

宿泊したホテルの外壁に止まっていました。チュウジョウトラカミキリというようです。沖縄産が原種で、奄美と八重山群島にそれぞれ亜種がいます。この個体は奄美亜種と模様がよく似ていました。

これも綺麗なカミキリですが、リュウキュウルリボシカミキリのようです。四国、九州以南に分布しますが、いろいろな亜種があるようです。奄美はこの種の模式地となっています。図鑑には水色の筋と点を持つ個体が載っていましたが、ネットで調べると、こういう黄色の個体もあるみたいです。


上も下もカミキリモドキだと思うのですが、名前が分かりませんでした。いずれも綺麗な個体です。

これはダンダラテントウですね。

そして、これはお馴染みのナナホシテントウです。

このゾウムシもたくさんいました。マツノシラホシゾウムシの仲間だと思うのですが、名前までは分かりませんでした。
奄美の甲虫は一般に色が鮮やかです。撮影対象としては最適ですね。ただし、甲虫にはあまり詳しくないので、名前は間違っているかもしれません。