大阪府北部に妙見山があります。今は桜が満開で、大勢の人が散策に来ていました。
ケーブルカーが桜の中を走っていきます。私はケーブルカーには乗らずに、妙見山のふもとを散策し、その後、黒川沿いの里山を歩いてみました。今回は昆虫が中心で、次回は植物にします。
川の傍を歩いていると、とにかくカゲロウの多いこと多いこと。帽子に止まったり、服に付いたり、とにかくいっぱいです。道に止まっているところを撮影してみました。
長い2本の尾と、翅の模様から、おそらくヒラタカゲロウ科のクロタニガワカゲロウだと思われます。
連結している個体も見られました。カゲロウの連結は初めてです。
チョウもたくさん飛んでいました。
妙見山ろくではテングチョウが一番多かったですね。地面に止まっていたり、高い木の枝に止まっていたり、あちこちで飛び回っていました。
アカタテハもかなりいました。
ときどき、白いチョウがひらひらと飛ぶので、近づくとツマキチョウでした。
畑でも見かけたのですが、なかなか止まってくれなくて、辛うじて撮れたのはこの写真だけでした。黒川沿いの里山を歩いていると、黒いセセリチョウが飛び回っていました。やはり、なかなか止まってくれなかったのですが、やっと一頭だけ近くに止まってくれました。
ミヤマせせりです。このほか、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キチョウ、モンキチョウ、キタテハ、ルリシジミ、コツバメが見られました。
この間から撮影しているビロードツリアブもたくさんいました。ハクサンハタザオの花の吸蜜をしています。
これもアブの仲間で、アシブトハナアブかなと思っています。
同じ里山といっても、いつも歩いている里山とは異なり、妙見・黒川周辺はずっと山深い感じがしました。

ケーブルカーが桜の中を走っていきます。私はケーブルカーには乗らずに、妙見山のふもとを散策し、その後、黒川沿いの里山を歩いてみました。今回は昆虫が中心で、次回は植物にします。
川の傍を歩いていると、とにかくカゲロウの多いこと多いこと。帽子に止まったり、服に付いたり、とにかくいっぱいです。道に止まっているところを撮影してみました。

長い2本の尾と、翅の模様から、おそらくヒラタカゲロウ科のクロタニガワカゲロウだと思われます。

連結している個体も見られました。カゲロウの連結は初めてです。
チョウもたくさん飛んでいました。

妙見山ろくではテングチョウが一番多かったですね。地面に止まっていたり、高い木の枝に止まっていたり、あちこちで飛び回っていました。

アカタテハもかなりいました。
ときどき、白いチョウがひらひらと飛ぶので、近づくとツマキチョウでした。

畑でも見かけたのですが、なかなか止まってくれなくて、辛うじて撮れたのはこの写真だけでした。黒川沿いの里山を歩いていると、黒いセセリチョウが飛び回っていました。やはり、なかなか止まってくれなかったのですが、やっと一頭だけ近くに止まってくれました。

ミヤマせせりです。このほか、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キチョウ、モンキチョウ、キタテハ、ルリシジミ、コツバメが見られました。

この間から撮影しているビロードツリアブもたくさんいました。ハクサンハタザオの花の吸蜜をしています。

これもアブの仲間で、アシブトハナアブかなと思っています。
同じ里山といっても、いつも歩いている里山とは異なり、妙見・黒川周辺はずっと山深い感じがしました。