2013年04月10日 ナナホシテントウの卵無残! 一昨日、ナナホシテントウが産卵するところを見ました。 今日はその卵がどうなったか、気になったので行ってみました。 あーあ、無残です。40個ほどあったナナホシテントウの卵が跡形もありません。 近くでアリグモがにらんでいましたが、まさか、君の仕業じゃないよね。
2013年04月09日 ナナホシテントウが産卵していた! いつもの川の土手にある石垣で虫の観察していました。 アリがいっぱい歩き回り、それを狙ってアオオビハエトリがうろうろしています。 そんな中、ナナホシテントウが産卵しているのに気が付きました。 こんな石垣にも産卵するのですね。じっと見ていると次から次へと卵を産んでいきます。 前に産んだ卵のすぐ横に、黒い産卵管(?)を伸ばします。 そして卵を産み付けていきます。産み終わると、ちょっと離れて一息入れ、また、産み始めます。 全部で40個ほど産み終わると、立ち去って行きました。 石垣を見ていると、何かの幼虫が脱皮しているところも見つけました。 家で調べてみると、これもナナホシテントウの幼虫のようです。 こんな姿のままじっとしていました。脱皮がうまくいかないのだろうか。 石垣のすぐ脇には交尾をしようとするナナホシテントウが動き回っていました。 わずか1m四方の中で、ナナホシテントウのいろいろな姿を見ることができました。
2013年04月07日 イングランドの丘の鳥たち イングランドの丘は淡路島の南部にあるテーマパークです。遊園地あり、体験農場あり、コアラがいたりと、子供たちに大人気なのですが、ここにはバードパラダイスやいろとりどり舎といった所もあって、いろいろな鳥が見られます。私は野鳥を撮影していますが、外国産の変わった鳥たちの自然な姿を撮影しようと、ときどき動物園やテーマパークにも行きます。 オーストラリア南部原産のロウバシガンです。エミューにくっついて寝ていたのですが、起き出したと思うとちょっと離れた所に寝ていたペリカンを追い払っていました。結構、気の強い鳥です。 ハトは何となく愛嬌がありますね。ジュズカケバトです。中央アフリカ原産のバライロシラコバトが原種で、世界中で飼育されているとのことです。 ベンガルワシミミズクです。ぐっすり寝ているなと思ったら、ときどきギャアというような声をあげます。声をあげた瞬間を撮ろうと待ち構えていました。やはり寝たままでした。 このカモも見たことがないなと思って撮影しました。ヨーロッパから中国にかけて分布するアカハシハジロです。 動物園などでお馴染みのアフリカクロトキです。おりの中にいても、金網から少し離れていてくれると、おりの存在を感じさせません。 クロヅルです。繁殖地はユーラシア大陸ですが、越冬地として日本にも少数飛来するそうです。 アカハシコサイチョウという鳥で、アフリカに生息するサイチョウの仲間です。初め、おりの中をいくら探しても見つからないので、いないのかなと諦めていたのですが、もう一度見たら渡し木に止まっていました。 カンムリホロホロチョウです。これも初めて見たので、頑張って撮影しようと思っていたのですが、金網の近くばかりやってくるので、なかなかいい写真が撮れませんでした。 インドクジャクのメスです。いつもオスの写真ばかり撮るので、今日はメスを撮ってみました。結構、綺麗ですね。 鳥はまだまだいたのですが、今日はこのくらいで。
2013年04月05日 妙見・黒川散策 花編 妙見山と「にほんの里100選」に選ばれている黒川を散策した時の続きです。妙見山は桜の花がいっぱいだったのですが、そのほかにもいろいろな野生の花が見られました。 まず、ショウジョウバカマです。妙見ケーブル黒川駅の右側を少し行ったところの土手に群生していました。 キブシの花です。これも、新滝道コースを登っていく途中で見つけました。 ミツバツツジです。妙見ケーブルを見渡せる山道で咲いていました。今頃つつじ?という感じですが、色が透き通るように清楚で綺麗でした。 タチツボスミレだと思います。谷川にかかる堰堤の上にひっそり咲いていました。 ヤマルリソウです。暗くてちょっとぶれてしまいました。黒川の里山の日陰に少しだけ群生していました。 ふもとでは伸びきっているフキノトウがまだこんな状態でした。 黒川の里山にはハクサンハタザオがたくさん咲いていて、この辺りでは、これを食草とするエゾスジグロシロチョウ(ヤマトスジグロシロチョウ)が見られます。 ヘビイチゴでしょうか。人家の塀の下や畑の畔に咲いていました。 トウダイグサです。これも畑の隙間のちょっとした空き地に咲いていました。トウダイグサ科の植物には有毒植物が多いのですが、これも有毒です。 これから、まだまだいろいろな花が咲いていくので楽しみです。