最近は花を探しながら、家の周りを散策するのが楽しみになってきました。もちろん、チョウやトンボなどもいたら撮りますが・・・。こうやって家の周辺にある植物をみな撮ってみたいなと思っています。

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まずは畑の横を流れる用水路沿いを歩いてみました。花はほとんどないのですが、代わりにこんなカラスウリを見つけました。結構、いっぱいついています。これが美味しいといいのですが、きっと美味しくはないのでしょうね。
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河原のフェンス上にはスズメが鈴なり。こんなに集まるとすごいですね。

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橋を渡って民家の間を歩いていくと、石垣にこんな花が咲いていました。これはオキザリスと言っている栽培種でしょうね。

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道の片隅にこんな小さな花が咲いていました。たぶん、ウリクサですね。

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ここからちょっと山側に歩くと、山の斜面に沿って流れる小川があります。小川というにはあまりにも小さな水の流れなのですが、ここにいろいろな花が咲いています。これはヒメジソだと思っているのですが、イヌコウジュとの差が分からなくて、この間から何度も来て写真を撮っています。

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花を拡大して写しました。決め手は葉の鋸歯と萼なのですが、萼がいまいちはっきり写っていませんでした。今度もう一度行って写してこよう。

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シダはだいぶ前に写したので忘れてしまったのですが、これはシケシダだったかな。

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サクラタデがいっぱい咲いていました。こんなに咲いていると見事ですね。

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その先でアキチョウジを見つけました。昔、見たような気がして探していたので、ちょっと嬉しかったですね。

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これは何の種だったかな。シンメトリーが美しかったので、思わず写してしまいました。

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これはキヅタの花みたいです。「樹に咲く花」を見ると、黄緑色のものが花弁で5枚あり、雄蕊も5つ。真ん中の紫褐色の塊が花盤だそうです。ネットで調べると、花盤は花托が大きくなって突き出したもので、ヤブガラシが例に上がっていました。この花盤が子房を覆っているそうです。したがって、中央の黄緑色のものが雌蕊になるのかな。とにかく、この花には虫がいっぱいきていました。

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帰りに民家の庭で朝顔が咲いていました。これもネットで調べると、琉球朝顔といって栽培されているもののようです。

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コシロノセンダングサには、何でこんなに集まっているのだろうと思うくらい、モンシロチョウがいっぱい来ていました。

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最後に道沿いにあった木ですが、おそらく植えてあるのでしょうね。バナナみたいな実がいっぱいついているので写してみました。ヌマミズキ科のカンレンボクというみたいです。