6月15日に川西市黒川を歩いた時の記録です。チョウはすでに書いたので、残りの虫と花についてです。



この日、チョウは結構いたのですが、トンボは少なかったですね。これはたぶん、ヤマサナエだと思います。腹部の黄色の筋がすっきりしていて綺麗ですね。



トンボ池に行ってみました。ここは休耕田に水を入れてトンボが近くで見られるようにしているところです。羽化したばかりのアキアカネがいました。今頃のアカトンボは綺麗ですね。


でも、いたのはショウジョウトンボ、オオシオカラトンボくらいでした。


池からもう少し歩いて民家の横にやってきたら、シオカラトンボが飛んできて止まりました。翅がピッカピッカです。羽化したてのようです。


それにオオシオカラトンボです。トンボはこんなところでした。


そのほかの虫たちです。これはコフキゾウムシではないかと思います。


そして、これはヒメヒゲナガカミキリかなと思うのですが、自信はありません。


最後は、山道を歩いていて気がついた花です。ホタルブクロはあちこちで咲いていました。


それから、これはクララでしょうね。


2週間前に咲いていたイチヤクソウはこんな姿になっていました。ついでに、ササユリもほとんど枯れてしまって・・・。花ははかないですね。


これはナワシロイチゴ。


それにウツボグサ。


最後はこのママコナでした。里山を歩くと、虫もいるし、花も咲いているし、すっかり気分がよくなりました。