6月6日に兵庫県川西市の北部にある黒川を歩いた時に撮った写真です。この日、一番びっくりしたのがこれでした。

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民家の横の細い道を歩いているとき、ふと横を見るとこんな蛇がいました。距離も50㎝ほどしか離れていません。慌てて飛びのいてよく見ると、これはマムシではないでしょうか。いつも「マムシ注意」という看板はよく見かけるのですが、本物を見るのは初めて。ずいぶん怖い顔でこちらをにらんでいます。恐る恐る横を通っていったのですが、びくともしませんでした。

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次は驚いたのはこの光景。クリには花が咲き始めていたのですが、その幹にこの毛虫の群れ。

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これはクスサンの幼虫です。今年は大発生していますね。これも横を恐る恐る通っていきました。

昆虫もいろいろいたのですが、チョウとトンボはまた別の機会にして、そのほかの昆虫を出してみます。

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これはアリみたいですが、実は翅の生えていないハチです。トゲムネアリバチというハチで♂には翅がないようです。アリのように地面を這いまわっていました。

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これはハチそっくりなのですが、実は、ハエの仲間です。よく見ると触角が確かに違いますね。ハチモドキアブというアブの仲間です。

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後はよく見る種ばかりでした。これはヤマトシリアゲ?

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それに、マドガ。

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それとトビモンアツバ。

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それからヤミイロカニグモと

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それにネコハエトリでした。チョウとトンボは後で出しますが、クリの花がまだ咲き始めだったからか、思ったより昆虫は少なかったです。