4月6日に行った六甲高山植物園の写真整理がやっと終わりました。今回は最終回で虫と木の花です。4月初めなのでさすがに虫は少なかったのですが、植物園だけに花に止まっているとちょっと贅沢な感じです。

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これはキクザキイチゲにいたルリマルノミハムシです。花の淡い色がいいですね。

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そして、これはアマナに止まるビロードツリアブです。

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チョウは少なかったですね。このキタテハぐらい。

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ハチはいっぱいいるのですが、なかなか落ち着いて止まってくれないので写すのは大変です。やっと止まってくれたので、翅にピントを合わせて撮ってみました。この翅脈からヒメハナバチ科らしいことが分かります。近くで土の中にもぐっているハチもいました。

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このハエトリは初めてでした。たぶん、ヤマジハエトリではないかと思います。

虫はこんなところで、後は木の花です。

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これはエゾムラサキツツジ。

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それからアカヤシオ。

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トサミズキはあちこちで咲いていました。

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なんだか分からず写したのですが、家族に聞くとシャクナゲのつぼみのようです。

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六甲の山にはこんな白い花が点々と咲いていました。桜の花にしては白いし・・・。清水孝之、「神戸・六甲山の樹木ハンドブック」(ほおずき書籍、2012)という本が売店で売られていたので買ってみました。たぶん、タムシバでしょうね。植物園でも咲いていたみたいですが、気が付かなった・・・。