昨日に引き続いて、11月5日に行った大阪の鶴見緑地の虫たちです。風車と地球館の前を過ぎて、咲くやこの花館に行ってみました。ここは1990年に開かれた花博で大阪市のパビリオンとして作られたものだそうです。今は、よく手入れの行き届いた温室になっていて、今年初めの日経新聞が行った温室ランキングで、京都府立植物園についで2位にランクされたところです。温室はよく行くので、この日は庭のお花畑に行って虫探しをしました。

イメージ 1

やはり虫はたくさんいました。このハエは前胸背の模様が変わっています。名前が分かるかなと思って図鑑を見てみたら、どうやらセマダライエバエというイエバエ科のハエのようです。

イメージ 2

ハチもいましたが、名前はなかなか分からないでしょうね。

イメージ 3

イメージ 4

このハナアブが気になって何枚も撮ってしまいました。シマクロハナアブというのではないかと思います。

イメージ 5

イメージ 6

後はいつものホソヒメヒラタアブです。

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

小さな虫が飛び回っていたので、頑張って撮ってみました。どうやらハチの仲間のようです。結構、たくさんいて花の中に潜り込んだりしていました。

イメージ 10

これは小さなハナアブです。腹部の模様からたぶん、シママメヒラタアブかその周辺のハナアブではないかと思います。

イメージ 11

イメージ 12

後はいつものヒメハラナガツチバチでした。

温室を歩いている人は多いのですが、外で虫を撮っている人はまったくいませんね。ゆっくり撮影出来ました。