この間からの続きで10月になってから見た花と虫の紹介をします。家の近くには小さな川が流れていて、その土手を歩くといろいろな虫が見つかります。それが楽しみでときどき散歩に行っています。

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この華やかな花はヒヨドリバナです。これには普通いっぱい虫がやって来るのですが、この日はハエだけがいました。

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河原にはススキがいっぱいでした。そこに行く前の石垣には花が咲いているものもありました。

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拡大するとちょっと面白いですね。

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シソ科の花も拡大してみました。でも、全体を写すのを忘れてしまいました。この花の形からイヌコウジュみたいですけど・・・。

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この間、コゴメガヤツリかカヤツリグサか迷ったのですが、これはカヤツリグサの方でしょうね。一応、拡大してみます。

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こんな感じでした。

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土手に続いた道の脇にこんな花がありました。小さな実がいっぱいついています。何だか分からなかったのですが、ネットで調べてみると、ブラジルコミカンソウという外来種のようです。「日本帰化植物写真図鑑」には載っていました。インド洋諸島原産で、トウダイグサ科です。別名をナガエコミカンソウというそうです。

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道沿いの崖の上をトンボが旋回していました。だいぶ粘って撮影したのですが、これが一番はっきりした写真でした。エゾトンボ科であることは間違いないのですが、種類まではよく分かりません。

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土手にはミヤマアカネが何匹かいました。

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それにナツアカネかな。

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後はモンキチョウとか、

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メスグロヒョウモンもいました。

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これはシバツトガですね。

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道をこんな大きなケムシが歩いていました。フクラスズメですね。もう終齢なのでしょうか。

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ツチイナゴの幼虫です。

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それにマダラスズかな。

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これはハナグモですね。ヒメジョオンの花によくいます。

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このクモは何だろう。もう秋も深まってきているのですが、探すといろいろといますね。