昨日の続きで、最近何度か家の近くの川の土手を歩いた時に見た虫たちです。9月も終わりになると、やはり虫は少なくなってきます。虫好きの私としては少々侘びしい気持ちになってしまいます。そんな時は、土手や野原に行って、花を一つ一つ覗いていきます。小さな虫がちょこちょこいます。

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このテントウ、変わっているでしょう。マクガタテントウといいます。ヒメジョオンの花と比べると、だいぶ小さいことが分かります。時々見ます。

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ヒメジョオンのは何はこんなクモもときどき見かけます。これはたぶんカニグモ科のハナグモでしょうね。

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これは小さなハエです。こんなハエでも名前が分かるのかな。ヤブガラシがハチの居酒屋だとすると、ヒメジョオンはカメムシ、テントウ、クモ、ハエなどいろいろな小さな虫たちのファーストフード店かもしれません。

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地面にはこの店には出入りできないマダラスズがいました。

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チョウはもうちょっと大きな花の蜜を吸いに来ていました。クロアゲハはヒガンバナ。

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ツマグロヒョウモンはキバナコスモス。

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ホシミスジはちょっと一休み。

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複雑な模様を持つアミメケンモンは倉庫の壁に止まっていました。

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クズの葉にはこんな大きな毛虫も。角があるのでスズメガの仲間ですね。調べてみると、トビイロスズメの幼虫でした。

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トゲナナフシもいたのですが、道で死んでいました。

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土手ではサワガニが動き回っていました。