トンボの撮影が主だったのですが、ついでに咲いている花をいくつか写してみました。

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まずは定番の睡蓮です。咲くやこの花館の前の池での撮影です。

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睡蓮は誰が撮ってもうまく写るので、普段はあまり撮らないのですが・・・。

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花の谷や大池の周辺ではミソハギが咲いていました。何となく涼しそうな感じです。

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風車の南側に田んぼが作られているところがあるのですが、ここは何ていう場所なのだろう。歩いて行くと、二人ほど撮影している方がおられました。何やら白い花がいっぱい咲いています。わけも分からず写してみました。

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でも、この白く見えるのは実は葉っぱだったのですね。

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花はこの細長い穂になっている部分のようでした。

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ちょっと拡大してみました。家に戻ってから調べてみると、これがハンゲショウ(半夏生)なのですね。しかも、ドクダミ科。「日本の野生植物II」によると、「花序に近い数葉は開花時に、その下半部が白くなり、昆虫を誘引する。」とのこと。花が地味なので、葉っぱで誘引するのですね。これは知りませんでした。

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そのちょっと先には蓮が花をつけていました。こちらは周りに写生する人がいっぱい。さらに、カメラを持った人もうろうろ。私もついでに写してみました。

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これも誰が撮っても綺麗に写りますね。

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最後に変わった花だなと思って写しました。家に戻ってから調べてみると、アメリカデイゴだったようです。実は、以前、花の文化園でも見ていました。Wikipediaによると、南米原産でマメ科のようです。ネットを見ていると、別種のデイゴは沖縄の県花になっていますが、この花を沖縄方言でディーグといい、そこから来た名前のようです。本当かな。