一昨日、あまり天気はよくなかったですが、昼前から大阪の箕面公園を歩いてみました。この日はさくら広場を通って山沿いを歩き、箕面滝まで到着したら、今度は左岸を歩いてきました。20年ほど前にシダを調べた時のノートが出てきて、ビロードシダ、キジノオシダなどの場所が地図に書いてあったので、それらを探すのが目的でした。途中から雨が降ってきて、傘をさしながら歩いたのですが、結局、見つかりませんでした。探し方が悪いのか、なくなってしまったのか・・・。
とりあえずその時撮影したシダを紹介します。
最初はこのシダです。小羽片の間が開いているので、ひょっとしてコハシゴシダかなと思って撮影したのですが・・・。
よく見ると小羽片が独立していないので、やはり普通のハシゴシダなのでしょうね。
次はこれ。これはヒメカナワラビで間違いないでしょう。
山沿いの道にたくさん生えていました。
これはノコギリシダですね。ところが、近くにこんな葉のものもありました。

葉の形はだいぶ違うのですが、ソーラスはノコギリシダとよく似ています。似た種にイヨクジャクがあるのですが、図鑑には中軸に翼ができるということです。これには翼はないので、やはり普通のノコギリシダでしょうね。
次はこのシダです。一見、ノコギリシダに似ていますが・・・。
ソーラスが全く違いますね。こちらはフモトシダです。
次はイノデです。
葉にツヤがあって、葉軸の基部の鱗片は幅広く、さらに、ソーラスはほぼ中間ということで、やはり普通のイノデでしょうね。
これはカナワラビの仲間ですね。
頂羽片がなく、全体の形からコバノカナワラビかと思います。
最後はこのトウゲシバです。ホソバとヒロバの区別がつかないので、とりあえずホソバトウゲシバということにしておきます。
結局、新しい種は見つからなかったものの、少しずつシダにも慣れてきたようです。ヤブソテツの仲間もたくさんあったのですが、まだ違いが分からないので、この日はパスしました。
とりあえずその時撮影したシダを紹介します。

最初はこのシダです。小羽片の間が開いているので、ひょっとしてコハシゴシダかなと思って撮影したのですが・・・。


よく見ると小羽片が独立していないので、やはり普通のハシゴシダなのでしょうね。

次はこれ。これはヒメカナワラビで間違いないでしょう。


山沿いの道にたくさん生えていました。



これはノコギリシダですね。ところが、近くにこんな葉のものもありました。



葉の形はだいぶ違うのですが、ソーラスはノコギリシダとよく似ています。似た種にイヨクジャクがあるのですが、図鑑には中軸に翼ができるということです。これには翼はないので、やはり普通のノコギリシダでしょうね。

次はこのシダです。一見、ノコギリシダに似ていますが・・・。


ソーラスが全く違いますね。こちらはフモトシダです。

次はイノデです。



葉にツヤがあって、葉軸の基部の鱗片は幅広く、さらに、ソーラスはほぼ中間ということで、やはり普通のイノデでしょうね。

これはカナワラビの仲間ですね。


頂羽片がなく、全体の形からコバノカナワラビかと思います。

最後はこのトウゲシバです。ホソバとヒロバの区別がつかないので、とりあえずホソバトウゲシバということにしておきます。
結局、新しい種は見つからなかったものの、少しずつシダにも慣れてきたようです。ヤブソテツの仲間もたくさんあったのですが、まだ違いが分からないので、この日はパスしました。
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