この時期、虫はほとんどいないだろうなとは思っていたのですが、昨日は良い天気だったので、家の近くを歩いてみました。この日は山道の方角です。虫はそこそこ、花はちょっと、実はいろいろという結果でした。

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今頃は花をのぞいていくと、虫が見つかることがあります。これはアイノコセンダングサかな。虫はいつものウスモンミドリカスミカメのようです。

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花の中に潜り込んでいる虫もいます。

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しばらく見ているとこんなアリが顔を出してきました。今度名前を調べてみます。

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別の花には別の種類のアリがいました。やはり頭を突っ込んでいます。蜜を探しているのでしょうね。(このアリは体長2mmほどでルリアリではないかと思われます)

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ハエもいたのですが、写真はやめといて、こんな蛾がいました。秋の蛾のニトベエダシャクです。

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ミゾソバのつぼみがありました。これからでも咲くつもりなのでしょうか。

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そして、これはクコの花です。そのすぐそばには、

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赤い実がいっぱいついていました。

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これはマユミでしょうね。

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サネカズラの実はまだ色づいていませんでした。

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その代わり、カラスウリの赤い実がいっぱいついていました。

今頃はやはり虫よりも実の方が面白いですね。