昨日は妙見・黒川あたりを歩いてみました。また、チョウやトンボを何種類写せるか挑戦するためです。妙見は大阪北部にある信仰の山、黒川はその西側に広がる里山です。ちょうど梅雨の晴れ間で、暑いぐらいの天気でした。自宅近くのクリの木が切られて花がほとんど咲いていなかったので、栗林のある黒川に行ってみるのが第一の目的です。自宅近くの里山では、チョウ18種が撮影できたのですが、それを越えるかどうかが楽しみです。
妙見ケーブル駅に車を置いて、さっそく、妙見山のふもとを歩いてみました。
歩き始めてすぐにちょっと開けた場所があるのですが、そこに何か黒いものが落ちてきたような気がしました。早速行ってみると、オナガアゲハが止まっていました。自宅近くではほとんど見かけないのですが、幸先のよいスタートです。でも、このとき、撮影に使っているコンデジの電池がほとんどなくなっていることに気がつきました。でも、予備の電池をもっているからいいやと気楽に撮っていました。
近くにはテングチョウがたくさんいます。さすが山の中なので、花もいろいろ咲いているし・・・と思って撮影していると、赤いランプが点滅し始め、電池がなくなったようです。それで、予備の電池に変えたら、びっくり。こちらも残量がほとんどありません。どうしようかと迷ったのですが、とりあえず、早く、クリの木のところまで行って写してこようと、山を降りて黒川に行ってみました。これからは、まるでフィルムカメラのときのようです。1種にせいぜい2枚程度の撮影で済まして、ともかく電池を持たせました。
とりあえずモンシロチョウを撮っておきます。
ちょうど吸蜜にきたアゲハもゲット。
さらにベニシジミを撮りました。これで5種です。
人家が切れたところにコミスジがいました。
それにウラギンシジミです。なかなか順調なのですが、先ほどから、電池がなくなったという赤いランプが点滅し始めました。
ホシミスジはちょっと失敗。でも撮り直す余裕がありません。
人家近くにクリの木があって、ヒョウモン類が飛び回っているのですが、なかなか止まってくれません。そのうち近くのクリの木に黒いチョウが止まりました。何だろうと思って覗き込むと、メスグロヒョウモンの♀でした。これで9種です。
山道に入ると薄暗くなります。ここにはジャノメ類がたくさん飛んでいます。ちょっともったいない気がしたのですが、数のうちなので一応撮っておきます。ヒメウラナミジャノメです。
コジャノメです。
ヒカゲチョウもいました。
日陰を過ぎるとちょっと開けた場所に来ました。ここにキチョウがいました。自宅近くではなかなか止まってくれなかったのですが、ここでは悠然と吸蜜しています。
この辺りはオオチャバネセセリが多いのですが、早速出てきました。ここを過ぎるともう栗林はもう近くそこです。この辺から、両側に高い柵がめぐらされ、道にも扉が設置されています。この扉を開けないと通行できません。イノシシなどの野生動物の被害を防ぐためです。そう思って歩いていると、先ほどから茂みをごそごそと何かが動く音がします。そのうち、すぐ近くでキーッという子豚のような声がしました。イノシシかも・・・。歩みが自然に速くなります。
周りに人の姿はまったく見えないので、後ろをしきりに気にしながら歩いていると、やっと栗林に到着しました。クリは満開です。そこに、ヒョウモン、シジミ、タテハ、セセリ、テングチョウなどが舞っています。すぐ近くにヒョウモンが止まりました。これはミドリヒョウモンです。
そして、これはメスグロヒョウモンの♂の方。先ほどカウントしたので、これを除いて15種になりました。電池はさっきから赤いランプが点滅しっぱなしです。2、3枚撮るとすぐに電源を切るというのを繰り返しています。
アサマイチモンジもいました。
さらに、ルリシジミ。
そして、キマダラセセリ。これで18種です。自宅近くの里山に並びました。でも、ここで、電池が切れてしまいました。仕方なく、もう一台の接写用のカメラで続けることにしました。クリの木は大きいので、なかなか近くには止まってくれません。
やっとアカシジミが寄ってきてくれました。
まだまだいそうだったのですが、望遠が使えないし、お昼も過ぎたことだし、ここらあたりで里に戻ることにしました。撮っていなかったツバメシジミを撮影。
そして、モンキチョウも撮りました。これで21種です。電池がなかったわりにはずいぶん種類が増えました。でも、里にくるとカラスアゲハが飛び回っています。花にも止まっています。残念残念!!
今回はトンボはほとんど撮らなかったのですが、そのトンボとその他の写真は次回に回します。
妙見ケーブル駅に車を置いて、さっそく、妙見山のふもとを歩いてみました。

歩き始めてすぐにちょっと開けた場所があるのですが、そこに何か黒いものが落ちてきたような気がしました。早速行ってみると、オナガアゲハが止まっていました。自宅近くではほとんど見かけないのですが、幸先のよいスタートです。でも、このとき、撮影に使っているコンデジの電池がほとんどなくなっていることに気がつきました。でも、予備の電池をもっているからいいやと気楽に撮っていました。

近くにはテングチョウがたくさんいます。さすが山の中なので、花もいろいろ咲いているし・・・と思って撮影していると、赤いランプが点滅し始め、電池がなくなったようです。それで、予備の電池に変えたら、びっくり。こちらも残量がほとんどありません。どうしようかと迷ったのですが、とりあえず、早く、クリの木のところまで行って写してこようと、山を降りて黒川に行ってみました。これからは、まるでフィルムカメラのときのようです。1種にせいぜい2枚程度の撮影で済まして、ともかく電池を持たせました。

とりあえずモンシロチョウを撮っておきます。

ちょうど吸蜜にきたアゲハもゲット。

さらにベニシジミを撮りました。これで5種です。

人家が切れたところにコミスジがいました。

それにウラギンシジミです。なかなか順調なのですが、先ほどから、電池がなくなったという赤いランプが点滅し始めました。

ホシミスジはちょっと失敗。でも撮り直す余裕がありません。

人家近くにクリの木があって、ヒョウモン類が飛び回っているのですが、なかなか止まってくれません。そのうち近くのクリの木に黒いチョウが止まりました。何だろうと思って覗き込むと、メスグロヒョウモンの♀でした。これで9種です。

山道に入ると薄暗くなります。ここにはジャノメ類がたくさん飛んでいます。ちょっともったいない気がしたのですが、数のうちなので一応撮っておきます。ヒメウラナミジャノメです。

コジャノメです。

ヒカゲチョウもいました。

日陰を過ぎるとちょっと開けた場所に来ました。ここにキチョウがいました。自宅近くではなかなか止まってくれなかったのですが、ここでは悠然と吸蜜しています。

この辺りはオオチャバネセセリが多いのですが、早速出てきました。ここを過ぎるともう栗林はもう近くそこです。この辺から、両側に高い柵がめぐらされ、道にも扉が設置されています。この扉を開けないと通行できません。イノシシなどの野生動物の被害を防ぐためです。そう思って歩いていると、先ほどから茂みをごそごそと何かが動く音がします。そのうち、すぐ近くでキーッという子豚のような声がしました。イノシシかも・・・。歩みが自然に速くなります。

周りに人の姿はまったく見えないので、後ろをしきりに気にしながら歩いていると、やっと栗林に到着しました。クリは満開です。そこに、ヒョウモン、シジミ、タテハ、セセリ、テングチョウなどが舞っています。すぐ近くにヒョウモンが止まりました。これはミドリヒョウモンです。

そして、これはメスグロヒョウモンの♂の方。先ほどカウントしたので、これを除いて15種になりました。電池はさっきから赤いランプが点滅しっぱなしです。2、3枚撮るとすぐに電源を切るというのを繰り返しています。

アサマイチモンジもいました。

さらに、ルリシジミ。

そして、キマダラセセリ。これで18種です。自宅近くの里山に並びました。でも、ここで、電池が切れてしまいました。仕方なく、もう一台の接写用のカメラで続けることにしました。クリの木は大きいので、なかなか近くには止まってくれません。

やっとアカシジミが寄ってきてくれました。

まだまだいそうだったのですが、望遠が使えないし、お昼も過ぎたことだし、ここらあたりで里に戻ることにしました。撮っていなかったツバメシジミを撮影。

そして、モンキチョウも撮りました。これで21種です。電池がなかったわりにはずいぶん種類が増えました。でも、里にくるとカラスアゲハが飛び回っています。花にも止まっています。残念残念!!
今回はトンボはほとんど撮らなかったのですが、そのトンボとその他の写真は次回に回します。
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