4月中旬に奄美大島龍郷町にある倉崎海岸に行った時の写真です。ちょうど干潮になっていて、磯にはいろいろな生き物が見られました。前回は、カニ、ナマコ、ウニ、イソギンチャクなどをお見せしたのですが、そのほかの生き物たちを紹介します。

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磯の潮だまりには綺麗な魚が泳いでいました。なかなか止まってくれないので、写真ではこんな感じですが、目の上で青い筋が光っています。家に帰ってから調べてみると、これはネズスズメダイという魚の幼魚だそうです。

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これはハゼの仲間でしょうか。名前までは分かりません。

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潮だまりにはこんな群れもいました。

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海岸を歩いていると、地元の人が何かを採っている様子です。近づいていって何を採っているのか聞いてみました。

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こんな貝を採っていたようです。汁物にいれたり、綺麗なものは装飾にも使うそうです。

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気をつけて見てみると、岩の隙間にこんな綺麗な貝がいっぱいいました。上はハナビラタカラガイ、下も大きめのタカラガイでしょうね。

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潮の引いた磯にはこんなものがたくさんありました。サンゴの種類でキクメイシの仲間ですね。

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この長い虫はゴカイの仲間でしょう。

名前が分かるものは少なかったのですが、海藻もいろいろとありました。

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これはカサノリの仲間ですね。

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そして、これはミルでしょうか。

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本当は昆虫を撮影に行ったのですが、磯遊びも結構面白かったです。