奄美の花の続きです。いろいろな花が咲いていましたが、まず定番のハイビスカスです。

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ホテルの前の道路はハイビスカスロードになっていて、道の両側にハイビスカスがいっぱい植わっています。昨年の5月末に訪れたときは、この花に次々とアゲハチョウの仲間が訪れていました。

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マメ科のデイゴです。沖縄県の県花になっています。

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海岸沿いはこのアダンがいっぱいでした。実はパイナップルに似ていますが、繊維質で食べられないとのことです。

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マメ科のギンネムです。沖縄には人為的に導入された種ですが、繁殖力が強いために、休耕地が次々にギンネムに覆われています。世界の侵略的外来種ワースト100の一つに数えられている植物です。でも、可愛い花が咲きます。

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海岸には大きなハマウドが何株も生えていました。これにはセセリチョウや甲虫が集まってきていました。

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キク科のキダチハマグルマです。九州南部から琉球にかけて分布しています。

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これはサクラソウ科のハマボッスです。全国の海岸に生えています。

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アカバナ科のユウゲショウです。熱帯アメリカ原産の帰化植物です。

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本州でもお馴染みのナワシロイチゴです。

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最後のこの花は名前が分かりませんでした。

奄美にはまだまだいろいろな花が咲いていたのですが、とりあえずここまでにします。