近くの伊丹市昆虫館の放蝶園に行ってきました。以前は、放蝶園なんて人工的なもの・・・と思ってあまり行かなかったのですが、行ってみると、熱帯の花が咲き、チョウは飛び回り、まるで地上の楽園のようでした。結局、沖縄のチョウを夢中で撮影していました。


まず、コノハチョウです。初めは壁やガラス窓に止まっていたのですが、そのうち、地面に下りてきて翅を広げました。色がとても綺麗です。



見る角度で青く光ったり光らなかったり。不思議なツマムラサキマダラです。



リュウキュウアサギマダラも翅を開くと水色が大変美しいです。


これはスジグロカバマダラです。


それにカバタテハです。



沖縄や奄美でなかなか撮影できなかったツマベニチョウも、ここではラクラクです。



これはクロテンシロチョウ。初めて見ました。


ジャコウアゲハはたくさんいたのですが、ほとんど翅が破れていました。これは綺麗な個体です。


ゴマダラチョウは特にたくさんいました。ゆったりと飛んでとても優雅です。


放蝶園の中では、あちこちでチョウが飛び回っています。


アタックするツマベニチョウの♂です。でも、♀に交尾拒否されています。


カバタテハも拒否されています。


オオゴマダラは成功した模様です。放蝶園にいるといろいろなドラマが見られました。