春が近づき、虫がぼつぼつ出始めました。最近、カメラボディーをNikon D90からD7100に変えたので、接写の練習を兼ねて、散歩に行ってみました。晴れていたのですが、外は意外に寒くて、虫の姿はほとんど見かけません。仕方なく、手当たり次第に拡大して写してみました。

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苔の胞子嚢です。大きくしてみるとなかなか面白い形をしています。

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用水路脇の道でつくしが生えていました。つくしの穂を拡大してみました。多角形の変わった形をしています。その下に白い柱のようなものが見えています。

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穂が開くと、こんな姿になっていました。あの白い柱のなかに胞子が入っているでしょうか。

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タンポポの花に小さなヒラタアブが来ていました。

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前脚でしごくようにして、花粉を取っているようです。もう少し撮影したかったのですが、風が強くて強くて、とても落ち着いて撮影できませんでした。