天気はいま一つだったのですが、鶴見緑地に鳥を見に行きました。緑地に着いたときには、ちょうど晴れ間が出てきたので歩き始めたのですが、気温が低く、大変寒い散策になりました。

大池には相変わらず、カモ類が餌に群がっていました。その中で、ヒドリガモが盛んにヒューヒューと鳴いています。鳴いているところを写してみました。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

鳴いている姿はちょっと可愛いですね。

イメージ 5

イメージ 6

バンがいました。バンは好きなので、つい写したくなります。カモに比べるとだいぶ小さいので、可愛い感じがします。最後の写真、脚が3本あるような感じですが、どうなっているのでしょう。

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

池を離れて緑地の外周を歩いてみました。どこに行っても、ヒヨドリとカワラヒワばかりでしたが、ようやく、コゲラに出会えました。その他、シロハラ、シジュウカラ、メジロ、ツグミ、ハクセキレイ、キジバトなどがいました。

パークゴルフ場、乗馬苑を過ぎた頃から雨がぱらぱらと降り出しました。急いで、温室に逃げ込んだのですが、中が暖かいのでカメラが曇ってしまい、しばらく撮影ができませんでした。

今日の花で目立ったのは次の花です。

イメージ 10

最初の花はパボニア・グレドヒリイ(Pavonia gledhilli)という花で、アオイ科のパボニア属です。赤い花びらのように見える部分が顎で、中の灰紫色の部分が花だそうです。Wikipediaによれば、P. makoyanaとP. multifloraという花を19世紀に掛けあわせでできた花だそうです。

イメージ 11

次はヒビスクス・インスラリスというハイビスカスの花です。今見頃の花になっていました。これも、Wikipediaによれば、オーストラリア南部のフィリップ島という島の固有種だそうで、Philip Island Hibiscusと呼ばれています。この島で、もともと遺伝子型の異なる2つの株があっただけだったそうです。野生では種を作ることなく、園芸的に挿し木で増やされたので、未だに遺伝子型の数が増えていないとのことです。