今年の4月以来、久しぶりに甲子園浜に行ってみました。午前中は天気もよくて暖かかったのですが、午後からは黒雲が出て寒くなってきたので、早々に退散しました。

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駐車場に車を置いて、岸壁に上がってみると、まず初めに目についたのがユリカモメでした。2-3人のカメラマンもいます。いつも情報を聞く甲子園浜自然環境センターは11月30日まで工事のためお休み。

西側にカモの群れがいたので、そのまま海岸沿いを歩いて行きました。

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途中、波打ち際近くでハジロカイツブリ3-4羽が盛んに潜っています。いつもカンムリカイツブリばかり撮影しているので、この日は海岸に座り込んでじっくり撮影してみました。

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波打ち際ではユリカモメも盛んに潜っては何かを食べています。よく見てみると、どうやらカニのようでした。

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群れはスズガモでした。200羽くらいでしょうか。沖の方にはカンムリカイツブリもいましたが、ちょっと距離がありました。

引き返して、今度は鳴尾川の河口方面に歩いてみました。やはりスズガモの群れがいます。その近くにカンムリカイツブリがいました。今度は比較的近くです。 ほとんどは顔を埋めて浮かんでいるだけなので、顔をあげるまでそこで待っていました。

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もう夏羽はほとんどなくなっていました。

河口付近にはホシハジロがいっぱい浮かんでいました。

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小さな砂浜もいっぱいです。そこで、写真を撮っていたら、通りがかりの人にニ度も鳥の名前を尋ねられました。二人共、可愛いねを連発しています。よく見るとほかのカモも混じっていました。

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コガモとオカヨシガモです。

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岸壁を歩いていたら、テトラポットの上にいるイソヒヨドリにニ度出会いました。しきりにこちらを気にしています。

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モズもいました。

昨年の冬は通い続けたところで、あまり新鮮味はなかったのですが、それでもなんだかんだと鳥はいます。今回は様子見でカメラはコンデジ、しかも手持ちだったのですが、やはり沖の方にいる鳥を写すには三脚が必要だなと思いました。

この日見た鳥です。

スズガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、オオバン、カワウ、ユリカモメ、コサギ、アオサギ、イソシギ

イソヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ドバト、キジバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス、モズ、セグロセキレイ、ハクセキレイ