3日前の部屋の模様替えで痛めた腰が少し痛かったのですが、暖かかったので、午前中、近くの川の土手まで行ってみました。土手ではセイタカアワダチソウの花が終わりに近づき、虫たちは代わりにセンダングサの花に集まっていました。

数少ないシロバナセンダングサには、チョウやハチ、それに、アブがたくさん集まっていました。

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大きな方ではツマグロヒョウモンです。小さなセンダングサの花に辛うじて止まっています。

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ヒメアカタテハも来ていました。

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モンキチョウもいます。

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それにモンシロチョウ。

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イチモンジセセリもたくさんいました。長い口吻をもっていますね。

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こちらはチャバネセセリ。

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ハチもきています。この小さなハチはアカガネコハナバチというようです。目の形が面白いですね。

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これはいつものキゴシハナブ。

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それにクロヒラタアブ。

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これはツマグロキンバエ。

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キチョウはなぜかコセンダングサの方に集まっていました。

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こちらにはベニシジミもいます。どうやら、シロバナセンダングサ派とコセンダングサ派の二派に分かれているようです。

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トンボは数が少なくなりました。あれほどいっぱいいたハグロトンボもこの日はわずか一匹だけ。赤トンボもアキアカネが2-3匹程度。

センダングサが終わると、いよいよ土手には花がなくなってしまいます。家に帰ってから空を見上げると、

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オオタカが旋回していました。