晴れていても、気温はせいぜい29度。一時期からみると、うそのような温度ですが、それでも外を歩くと暑さが身にしみます。身体がもう秋に対応しているのでしょうか。

昨日も、午前中、家の近くの河原と畑を歩いてみました。歩いて目に付いたのはハチとバッタです。

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畑に植えてある黄色の花にハチが来ていました。腹の長いツチバチの仲間ですね。調べてみると、上の写真も下の写真もコモンツチバチのようです。触角の長い上の写真がオス、黄色の紋が途切れている下の写真がメスでした。

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これは同じツチバチの仲間でも、ヒメハラナガツチバチではないかと思います。腹には毛の帯があります。

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ハチではないけれど、眼の綺麗なアオメアブです。何となく見る方向で色が変化している感じです。

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土手にはバッタの仲間がいろいろといました。お馴染みのトノサマバッタです。

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これはクルマバッタモドキでしょうか。

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子供のときにはイボバッタと呼んでいたのですが、図鑑を調べてみると、これが正式な和名だったのですね。

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これも子供のときにはキチキチバッタと呼んでいました。ショウリョウバッタのオスですね。

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こんな茶色の個体もいました。

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河原では秋の七草の一つ、クズの花が咲き始めていました。

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休耕田が一面、こんなカヤツリに覆われていました。調べてみると、タマガヤツリのようです。

まだ、虫の数は少ないのですが、里山にも少しずつ秋が近づいているようです。