昨日までの3日間、奄美大島の龍郷町というところに行ってきました。初めての奄美です。泊まったのは、倉崎ビーチのすぐそばのホテルです。本当は鳥と昆虫の撮影に行ったのですが、着いたら、チョウがやたらに目につき、チョウが中心で、ほかの昆虫と鳥がちょっとずつということになってしまいました。
奄美は1週間前に梅雨入りしたとのことで、滞在した3日間とも雨がほとんど止むことなく続きました。でも、亜熱帯の雨は何か違いますね。どこか、さらさらとした感じがあって、濡れても平気な気がしました。気温も23-4度で、よほど本州の方が熱帯だったのですが・・・。
初めは、雨でがっかりしていたのですが、雨の中でもチョウは平気で飛び回っています。朝、7時くらいになると、もう、アゲハ類が飛び回ります。そわそわしながら朝食を食べ終え、すぐに、傘を持ってホテル周辺を歩いてみました。まるで、放蝶園を思わせるような感じで、降りしきる雨の中、チョウが次から次へと出てきます。
リュウキュウアサギマダラはとにかく多かったです。ホテルに着いた当初は夢中で撮影したのですが、翌日になると、もう見向きもしなくなってしまいました。
一頭のメス(?)の周りをもう一頭のオス(?)がずっと飛び回っています。私が見ていただけでも10分間は飛び続け、その後、メスが木の葉に移動したら、今度はその周りで飛び続けていました。

イシガケチョウも多かったです。遠くから見るとシロチョウが飛んでいるのかなと思うのですが、時々、タテハを思わせるような滑空をして、その後、地面にペタッと止まります。
アゲハ類もたくさんいました。
特に多かったのがアオスジアゲハです。あっちにもこっちにもいるという感じでした。
奄美は1週間前に梅雨入りしたとのことで、滞在した3日間とも雨がほとんど止むことなく続きました。でも、亜熱帯の雨は何か違いますね。どこか、さらさらとした感じがあって、濡れても平気な気がしました。気温も23-4度で、よほど本州の方が熱帯だったのですが・・・。
初めは、雨でがっかりしていたのですが、雨の中でもチョウは平気で飛び回っています。朝、7時くらいになると、もう、アゲハ類が飛び回ります。そわそわしながら朝食を食べ終え、すぐに、傘を持ってホテル周辺を歩いてみました。まるで、放蝶園を思わせるような感じで、降りしきる雨の中、チョウが次から次へと出てきます。

リュウキュウアサギマダラはとにかく多かったです。ホテルに着いた当初は夢中で撮影したのですが、翌日になると、もう見向きもしなくなってしまいました。



アゲハ類もたくさんいました。


特に多かったのがアオスジアゲハです。あっちにもこっちにもいるという感じでした。


カラスアゲハもいっぱいいました。ハイビスカスがあちこちに咲いているので、そのまま撮っても、絵になる感じです。
ナガサキアゲハのメスも本土産に比べて、ずいぶん、派手な感じです。やはりハイビスカスに好んでやってきました。写真を良く見ると雨の中の撮影だということが分かるでしょう。撮影する時は、傘を放りだし、カメラも身体もずぶ濡れにながら、レンズについた水滴を拭き拭きの撮影でした。それでも綺麗に撮れて満足です。
数は少し少なめだったのですが、シロオビアゲハもいました。
シロオビアゲハが止まるとこんな感じになるのですね。上翅の端の白い点模様の意味が少し分かるような気がします。
数はもっと少なかったのですが、ジャコウアゲハもいました。ジャコウアゲハにはいくつかの亜種があるのですが、これは奄美・沖縄亜種なのでしょうか。
アゲハの仲間では、ほかにもモンキアゲハがたくさんいたのですが、一回も止まってくれなくて撮影できませんでした。今回は、雨の中、3日間で16種のチョウが撮影できました。この続きは、また、次の機会にします。


ナガサキアゲハのメスも本土産に比べて、ずいぶん、派手な感じです。やはりハイビスカスに好んでやってきました。写真を良く見ると雨の中の撮影だということが分かるでしょう。撮影する時は、傘を放りだし、カメラも身体もずぶ濡れにながら、レンズについた水滴を拭き拭きの撮影でした。それでも綺麗に撮れて満足です。

数は少し少なめだったのですが、シロオビアゲハもいました。

シロオビアゲハが止まるとこんな感じになるのですね。上翅の端の白い点模様の意味が少し分かるような気がします。


数はもっと少なかったのですが、ジャコウアゲハもいました。ジャコウアゲハにはいくつかの亜種があるのですが、これは奄美・沖縄亜種なのでしょうか。
アゲハの仲間では、ほかにもモンキアゲハがたくさんいたのですが、一回も止まってくれなくて撮影できませんでした。今回は、雨の中、3日間で16種のチョウが撮影できました。この続きは、また、次の機会にします。
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