いつもの「里山の散策」シリーズです。今日は、山道ではなく、河原と畑の周りを歩いてみました。

家を出たすぐのところにある草むらに小さなハチがいっぱい飛んでいました。

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地面に小さな穴がいっぱい開いていて、ハチがその上をうろうろしながら出たり入ったりしています。何をしているのでしょう。(追記:知人の先生からウツギノヒメハナバチではないかと教えてもらいました)

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河原を歩いていると、変わったクモがいました。見たこともないような姿だったので、写真を撮って調べてみると、どうもゴミグモみたいです。普段は細長いゴミの中にまみれているのですが、外に出るとこんな姿をしているのですね。

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土手にあるいつもの石垣ではアオオビハエトリがアリを捕まえていました。アリの触角2本をしっかりとくわえています。

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付近には小さな虫もいました。調べてみると、マダラノミバッタというバッタの仲間のようです。

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河原の草の上にも変わった虫がいました。形はオトシブミのようですが、黒い突起があります。これも調べてみると、ヒメゴマダラオトシブミというようです。変わった虫がいっぱいいますね。

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これはウズラカメムシといいます。カメムシの仲間はほかにもいました。

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ホソヘリカメムシですね。

用水路の脇にクコが群生しているのですが、行ってみると葉っぱがほとんどありません。

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よく見ると、小さな虫がいっぱい付いています。ネットで調べてみると、トホシクビボソハムシの幼虫だそうです。
枸杞はいつもいろいろな虫がいて、ちょっとした観察ポイントになっているのですが・・・。