里山を散歩していると、ビロードツリアブによく出会います。非常に速く翅を動かして空中に静止するので、面白くてつい写真を撮ってしまいます。この間、撮った写真を見ていたら、長い口吻の先が開いていて、びっくりしました。

今日も歩いていたらビロードツリアブに出会いました。今日はじっくりと写真を撮ってみました。すると、蜜を吸うのではなくて、花粉の辺りに口吻の先をもっていき、ときどき先を開いては、花粉を挟んでいる様子です。先端を開いている写真を集めてみました。

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ビロードツリアブは花粉を食べるのでしょうか。ご存知の方はお教えください。

チョウも何種類か見ました。

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越冬してきたテングチョウです。

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この春初めてムラサキシジミを見ました。これも越冬していたのでしょうね。

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キタテハです。気温は12度だったのですが、やはり寒いのか翅を広げてじっとしていました。

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モンシロチョウは数多く見ました。結構、元気に飛んでいます。

そのほか見た昆虫です。

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ハバチの仲間だと思うのですが、種までは分かりませんでした。

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今にも飛び出そうとするイタドリハムシです。

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この金色に光る虫は大きさが3mmほどの小さな甲虫です。残念ながら名前までは分かりませんでした。

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最後はモモブトカミキリモドキです。

鳥はすっかり種類が少なくなってしまいました。いよいよ虫の季節になったのかもしれません。