しばらく忙しくて、家の周りの散歩もなかなかできなかったのですが、ふとブログを見たら、前回が6月22日。いつの間にか1か月ほど経っていました。これはいけないと思って、4日前に近くの河原といつもの用水路をちょろっと歩いてみました。7月半ばともなるともうかなり暑くて、水辺ではあったのですが、歩くのもなかなか大変でした。
用水路ではハグロトンボがいました。腹部がグラデーションになって綺麗ですね。水辺でハグロトンボを見るとなぜか涼しさを感じます。でも、数はずいぶん少なめ。こんなものなのかと思って、後で、川の土手を歩いてみると、河原の端にいるのを見つけました。
数は数匹程度。水はまったくないのですが、クズなどが生い茂ってちょっと暗い感じのするところです。未成熟な個体がこんなところで成熟を待っているのかな。
河原ではメハジキが咲いていました。
また、用水路沿いの道に戻ります。ここではミヤマアカネを見つけました。なんとなく幼さが残る個体です。いっぱい写真を撮ったのですが、いたのは2匹。
こちらはショウジョウトンボ♀。
それから、オオシオカラトンボ。トンボはこんなところでした。
最後はトンボの脱皮殻です。「日本産トンボ幼虫・成虫検索図説」にはヤゴの絵が載っているので、それと見比べるとサナエトンボ科のコオニヤンマが近い感じです。なかなか立派な形をしています。
最近は川西市黒川とか、宝塚市丸山湿原など家の近くではあるのですが、ちょっと足を伸ばすことが多かったので、久々の家の周りの散歩になりました。

用水路ではハグロトンボがいました。腹部がグラデーションになって綺麗ですね。水辺でハグロトンボを見るとなぜか涼しさを感じます。でも、数はずいぶん少なめ。こんなものなのかと思って、後で、川の土手を歩いてみると、河原の端にいるのを見つけました。

数は数匹程度。水はまったくないのですが、クズなどが生い茂ってちょっと暗い感じのするところです。未成熟な個体がこんなところで成熟を待っているのかな。


河原ではメハジキが咲いていました。



また、用水路沿いの道に戻ります。ここではミヤマアカネを見つけました。なんとなく幼さが残る個体です。いっぱい写真を撮ったのですが、いたのは2匹。


こちらはショウジョウトンボ♀。

それから、オオシオカラトンボ。トンボはこんなところでした。

最後はトンボの脱皮殻です。「日本産トンボ幼虫・成虫検索図説」にはヤゴの絵が載っているので、それと見比べるとサナエトンボ科のコオニヤンマが近い感じです。なかなか立派な形をしています。
最近は川西市黒川とか、宝塚市丸山湿原など家の近くではあるのですが、ちょっと足を伸ばすことが多かったので、久々の家の周りの散歩になりました。