5月28日、2回めの松尾湿原へ行った時の写真です。植物はこの間出したので、残りのトンボが中心です。松尾湿原は宝塚市の宝塚自然の家の敷地内にある箱庭のような小さな湿原です。でも、ここにはハッチョウトンボが飛び回り、花は咲き、まるで、虫と花の楽園のような感じがします。なによりも湿原との距離が近いのが魅力です。
ハッチョウトンボは大きさがわずか2cmの日本で一番小さなトンボです。2日前に行った時、大量に写真を撮ったのですが、また、撮ってしまいました。上の2枚が成熟した♂、下の2枚が未成熟の♂のようです。雰囲気として、水が薄く張った湿地帯には成熟した♂が多く、その周辺で斜面になった草地には未成熟の♂が多いような感じでした。
こちらは♀ですが、♀はさらに離れた草地にいることが多かったです。
そのハッチョウトンボのちょっと上を旋回するヤンマガいました。何とか撮りたいと思って、シャッター優先でシャッター速度を1/1000秒にして、焦点位置を固定して、そこを通るのを待ち構えていたのですが、撮れたのはこんな程度でした。もう少し鮮明に撮れるとよかったのですが・・・。飛んでいたのはクロスジギンヤンマだったようです。

写真を撮っていると、隣で撮影されていた方が蛇がいると言われたので、その方角を見てみると、
こんなシマヘビがいました。長さは1mくらいでしょうか。湿原の中を這って、カエルを狙っているようでした。カエルが2匹、驚くほど速いスピードで湿原から飛び出してきました。結局、カエルを捕まえることができずに、草地の方に去ってしまいました。
最後に駐車場脇の水場にいたトンボです。これはヤマサナエだろうと思います。背景は違いますが、同じ個体です。
そしてシオカラトンボです。湿原の辺りにはサナエトンボもいろいろといそうだったのですが、残念ながら撮影できませんでした。今度、ササユリの花を見に行く時にでも、もう一度チャレンジします。




ハッチョウトンボは大きさがわずか2cmの日本で一番小さなトンボです。2日前に行った時、大量に写真を撮ったのですが、また、撮ってしまいました。上の2枚が成熟した♂、下の2枚が未成熟の♂のようです。雰囲気として、水が薄く張った湿地帯には成熟した♂が多く、その周辺で斜面になった草地には未成熟の♂が多いような感じでした。


こちらは♀ですが、♀はさらに離れた草地にいることが多かったです。


そのハッチョウトンボのちょっと上を旋回するヤンマガいました。何とか撮りたいと思って、シャッター優先でシャッター速度を1/1000秒にして、焦点位置を固定して、そこを通るのを待ち構えていたのですが、撮れたのはこんな程度でした。もう少し鮮明に撮れるとよかったのですが・・・。飛んでいたのはクロスジギンヤンマだったようです。

その他、ハラビロトンボもいました。
写真を撮っていると、隣で撮影されていた方が蛇がいると言われたので、その方角を見てみると、

こんなシマヘビがいました。長さは1mくらいでしょうか。湿原の中を這って、カエルを狙っているようでした。カエルが2匹、驚くほど速いスピードで湿原から飛び出してきました。結局、カエルを捕まえることができずに、草地の方に去ってしまいました。


最後に駐車場脇の水場にいたトンボです。これはヤマサナエだろうと思います。背景は違いますが、同じ個体です。


そしてシオカラトンボです。湿原の辺りにはサナエトンボもいろいろといそうだったのですが、残念ながら撮影できませんでした。今度、ササユリの花を見に行く時にでも、もう一度チャレンジします。