武田尾は兵庫県を流れる武庫川沿いで、両側が山に挟まれた、狭い峡谷にあるに温泉地です。福知山線の武田尾駅を降りた目の前が武庫川なのですぐに鳥見ができ、ヤマセミも時折飛んでくるということを知って、一昨日と昨日の2度行ってみました。私の家からは40-50分の距離のところにあります。
一昨日は、朝のうちは晴れていたのですが、武田尾に着くと曇ってしまいました。武田尾駅からは上流の方に向かって歩いて行きました。
駅から歩いてすぐにこんな赤い吊り橋があります。そのまま県道327号線に沿って歩いて行きました。この道、途中から藪の中を通る細い山道に変わって行き、最後には道が崩落してなくなってしまいます。そのちょっと手前まで歩いてみました。
川の中ではカワウが羽を広げて止まっていました。
その横ではキセキレイがいます。いつでも、どこでも見られる風景です。
そのそばにはイソシギがいてと思って何の気なしに撮影して、家に帰って写真を見たら、びっくり。イソシギ特有の白い模様がありません。図鑑で調べてみると、どうやらクサシギのようです。ちょっと距離が遠かったのと、イソシギだと思ったので、たった3枚しか撮りませんでした。クサシギは初めてだったので、うーむ、残念!
歩いていると、いろいろな小鳥に出会えました。小鳥は動き回るのと空が曇っていたので、どれもブレていて写真は今一歩でした。これはヤマガラです。
藪の中で青い鳥が動いたような気がしたので、見てみるとルリビタキのオスでした。青いオスの写真は撮ったことがなかったので、慌てて撮影したらこんな姿に。後は藪の中に入ってしまい、どれもピントが合っていませんでした。以前、ルリビタキを研究している方に聞いたら、青いオスは8-10羽に1羽ぐらいしかいないとのこと。しばらく近くをうろうろしていたのですが、出会えたのはこの一回だけでした。そばをミソサザイも通ったのですが、これも藪の中を動いていて、写せませんでした。オートフォーカスのコンデジの限界ですね。
その代わり、メス型のルリビタキは人懐っこくて、私の歩くそばからちょこちょこと顔を出してくれました。
わずか2mほど先のところに止まっていてもなかなか逃げません。結局、この日はルリビタキばかりを撮ってしまいました。
昨日は朝から良い天気で、一昨日と同じように午前中に行ってみました。昨日取り損なった、クサシギ、青いルリビタキ、それに、ミソサザイを撮るためです。結果としては、驚くほど鳥が少なくて、クサシギの姿をちょっと見かけたほかは、普通の鳥を含め、ほとんど鳥の姿を見かけませんでした。
そんな中でもメス型のルリビタキだけはちゃんと出迎えてくれました。結局、この日もルリビタキだけを撮って帰りました。晴れている日より、ちょっと曇った日の方が鳥は多いのでしょうか。
一昨日は、朝のうちは晴れていたのですが、武田尾に着くと曇ってしまいました。武田尾駅からは上流の方に向かって歩いて行きました。

駅から歩いてすぐにこんな赤い吊り橋があります。そのまま県道327号線に沿って歩いて行きました。この道、途中から藪の中を通る細い山道に変わって行き、最後には道が崩落してなくなってしまいます。そのちょっと手前まで歩いてみました。

川の中ではカワウが羽を広げて止まっていました。

その横ではキセキレイがいます。いつでも、どこでも見られる風景です。


そのそばにはイソシギがいてと思って何の気なしに撮影して、家に帰って写真を見たら、びっくり。イソシギ特有の白い模様がありません。図鑑で調べてみると、どうやらクサシギのようです。ちょっと距離が遠かったのと、イソシギだと思ったので、たった3枚しか撮りませんでした。クサシギは初めてだったので、うーむ、残念!

歩いていると、いろいろな小鳥に出会えました。小鳥は動き回るのと空が曇っていたので、どれもブレていて写真は今一歩でした。これはヤマガラです。

藪の中で青い鳥が動いたような気がしたので、見てみるとルリビタキのオスでした。青いオスの写真は撮ったことがなかったので、慌てて撮影したらこんな姿に。後は藪の中に入ってしまい、どれもピントが合っていませんでした。以前、ルリビタキを研究している方に聞いたら、青いオスは8-10羽に1羽ぐらいしかいないとのこと。しばらく近くをうろうろしていたのですが、出会えたのはこの一回だけでした。そばをミソサザイも通ったのですが、これも藪の中を動いていて、写せませんでした。オートフォーカスのコンデジの限界ですね。
その代わり、メス型のルリビタキは人懐っこくて、私の歩くそばからちょこちょこと顔を出してくれました。




わずか2mほど先のところに止まっていてもなかなか逃げません。結局、この日はルリビタキばかりを撮ってしまいました。
昨日は朝から良い天気で、一昨日と同じように午前中に行ってみました。昨日取り損なった、クサシギ、青いルリビタキ、それに、ミソサザイを撮るためです。結果としては、驚くほど鳥が少なくて、クサシギの姿をちょっと見かけたほかは、普通の鳥を含め、ほとんど鳥の姿を見かけませんでした。

そんな中でもメス型のルリビタキだけはちゃんと出迎えてくれました。結局、この日もルリビタキだけを撮って帰りました。晴れている日より、ちょっと曇った日の方が鳥は多いのでしょうか。