一時に比べると気温はだいぶ下がったのですが、雨が多いので、なんとなく蒸し暑さを感じます。雨が止むと、家の周りをちょこちょこ出歩いているのですが、最近はトンボの姿をよく見るようになりました。
家を出たところの芝生には、もうネジバナがたくさん咲いています。この花が咲くと、何となく夏を感じます。昔、よく、ネジバナの花は右巻きか左巻きかと言っていたことがありました。でも、両方ともあるのですね。
フェンスの所にはホタルガが止まっていました。この蛾が飛ぶときには、白い模様が輪のようになるので、その様子を撮ろうとじっと待っていたのですが、なかなか飛びません。諦めて通り過ぎました。
遠くの梢にトンボが止まったので、望遠で撮影して見ると、なんと大きな蛾を捕まえていました。これはコオニヤンマのようです。
河原にいたこのトンボも何かくわえています。やはりサナエトンボの仲間です。いつもならヤマサナエと書いていたのですが、最近、この辺りにキイロサナエもいることが分かり、二つの区別が良く分からなくなってしました。
ヤマサナエかキイロサナエか分からないトンボは、ほかにも何匹かいました。
田んぼには水が張られ、いつの間に来たのか、もうウスバキトンボがいっぱい飛んでいます。すでに、連結して産卵しているものもいます。このトンボは産卵してから成虫になるまで、わずか1カ月ということで、どんどん増えながら北上します。最後は函館付近まで到着するのですが、冬が越せないので、すべて死滅してしまいます。そして、翌年、また南方から同じようにやってくるのです。
コシアキトンボも木の脇を頭上高く飛んでいます。なかなか止まらないのですが、やっと止まってくれました。
ハグロトンボもいました。羽ばたく様子が面白いので、しばらく見ていました。
トンボ以外の昆虫もいました。
ごつい体ですが、ホソヘリカメムシの幼虫です。
これはモンシロナガカメムシだと思います。
光を反射して綺麗に光っています。ムネアカサルハムシだと思います。
ちょっと変わった模様のクモもいました。クモ図鑑で調べてみると、コガネグモ科のアオオニグモというのに似ています。しばらく、近づいて撮影していたら、
そのうち、蚊帳の裾をめくって中に入るように、網の中に逆向きに入ってしまいました。
いつも歩いている土手に近づくと、キジの鳴き声がしました。
すぐ近くにキジがいました。もう一度鳴かないかなとカメラを向けて待ちかまえていたのですが、しばらく土手にいた後、草が生えた河原に降りてしまいました。

家を出たところの芝生には、もうネジバナがたくさん咲いています。この花が咲くと、何となく夏を感じます。昔、よく、ネジバナの花は右巻きか左巻きかと言っていたことがありました。でも、両方ともあるのですね。

フェンスの所にはホタルガが止まっていました。この蛾が飛ぶときには、白い模様が輪のようになるので、その様子を撮ろうとじっと待っていたのですが、なかなか飛びません。諦めて通り過ぎました。

遠くの梢にトンボが止まったので、望遠で撮影して見ると、なんと大きな蛾を捕まえていました。これはコオニヤンマのようです。

河原にいたこのトンボも何かくわえています。やはりサナエトンボの仲間です。いつもならヤマサナエと書いていたのですが、最近、この辺りにキイロサナエもいることが分かり、二つの区別が良く分からなくなってしました。

ヤマサナエかキイロサナエか分からないトンボは、ほかにも何匹かいました。

田んぼには水が張られ、いつの間に来たのか、もうウスバキトンボがいっぱい飛んでいます。すでに、連結して産卵しているものもいます。このトンボは産卵してから成虫になるまで、わずか1カ月ということで、どんどん増えながら北上します。最後は函館付近まで到着するのですが、冬が越せないので、すべて死滅してしまいます。そして、翌年、また南方から同じようにやってくるのです。

コシアキトンボも木の脇を頭上高く飛んでいます。なかなか止まらないのですが、やっと止まってくれました。

ハグロトンボもいました。羽ばたく様子が面白いので、しばらく見ていました。
トンボ以外の昆虫もいました。

ごつい体ですが、ホソヘリカメムシの幼虫です。

これはモンシロナガカメムシだと思います。

光を反射して綺麗に光っています。ムネアカサルハムシだと思います。

ちょっと変わった模様のクモもいました。クモ図鑑で調べてみると、コガネグモ科のアオオニグモというのに似ています。しばらく、近づいて撮影していたら、


そのうち、蚊帳の裾をめくって中に入るように、網の中に逆向きに入ってしまいました。
いつも歩いている土手に近づくと、キジの鳴き声がしました。

すぐ近くにキジがいました。もう一度鳴かないかなとカメラを向けて待ちかまえていたのですが、しばらく土手にいた後、草が生えた河原に降りてしまいました。