最近は病院へ行ったり、風邪をひいたりと、ゆっくりと散歩する機会がありませんでした。そして、気が付いたらもう11月も半ばを過ぎて、冬にまっしぐらに進んでいます。一度、暖かい日にでも歩いておこうと思って、3日前に目的もなくぶらぶら歩いてみました。



もう何もいないかなと思ったら、とりあえずモンシロチョウはまだ健在でした。


赤い実がぎっしりついています。葉脈が透けて見えないので、たぶん、モチノキ科。そう思いながら、撮影して、後でネットで画像検索をしてみました。モチノキ科のクロガネモチというのが似ている感じです。


ちょっと寂しい写真なのですが、実が独特の恰好をしているので、おそらくウツギでしょうね。


ツマグロヒョウモンがいました。今頃でも新鮮ですね。翅を開くかなとしばらく待っていたら、


ちょっと開いてくれました。



キチョウはたくさんいました。今頃でもチョウは結構いますね。


そして、用水路脇にぶら下がっていたカラスウリです。


いつもの川の土手を歩き始めたら、アオサギが陣取っていたので、悪いかなと思って引き返しました。

近くに咲いていたヒメジョオンです。


そして、コシロノセンダングサ。河原もだいぶ寂しくなりました。



家の近くでいつも見かけるツルウメモドキです。今頃はなんとなく赤い実に惹かれます。