朝方は晴れていたのですが、昼ごろになると今にも降りそうな雲になっていました。それでも、散歩のつもりで近くだけを歩こうと思い、出かけました。小さな川にかかっている橋の上に行くと、白っぽい虫が川から盛んに飛び上がっているのが見えました。あっ、カゲロウだと思って、急いで川のほとりへ行ってみました。

石の上のあちこちにカゲロウが止まっています。

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翅に模様がある大型のカゲロウです。モンカゲロウです。翅が透き通っていないので、亜成虫ですね。

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水の上にもこんな感じでいっぱい浮いています。そして、もがいたと思うと飛び上がります。2、3秒に一匹ずつの割合でどんどん空に舞い上がっていきます。モンカゲロウの仲間は水面に浮かんだまま脱皮します。脱皮する瞬間を撮影しようと探し回ったのですが、みな、川上からすでに脱皮した亜成虫が浮かんでやってくるので、結局、見ることはできませんでした。

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そのほかにも、オオマダラカゲロウらしい個体もたくさんいました。モンカゲロウとほぼ同数でしょうか。これは石などにつかまって脱皮するタイプなので、探してみたのですが、やはり、脱皮しているところは見ることができませんでした。もう少し早く、家を出なければいけなかったようです。

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石の上にはカワゲラの姿もたくさん見かけました。やはり、脱皮したばかりでしょうか。石の上でじっとしています。止まっていたのは、このヤマトフタツメカワゲラでした。

カゲロウが、水面でちょっともがいてから飛び立つ姿は、いつまで見ていても飽きません。でも雨が降りそうなので、残念ながら、先を進みました。

いつもの川の土手にある石垣のところに行ってみました。

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アオオビハエトリがアリを狙っているところでした。いつもは自分の体より大きなアリを狙っているのですが、今日はやけに小さなアリを狙っています。こんな小さなアリでも、アリが近くにやってくると、向きを変えて一目散に逃げ出します。そして、アリが遠ざかろうとするとさっと近くに寄っていきます。これが戦法なのですね。

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そのうち、一匹のアリの触角を捕まえました。口でくわえているようです。アリはもがいてますが、もうどうすることもできません。

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毒液を刺したのか、そのうちアリはおとなしくなってしまいました。

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そのままどんどんアリを持って、アリの群れから離れていきました。曇っていて暗かったので、今日はフラッシュをたいて、超接近して撮影したのですが、そんなことにはお構いなしに狩りをしていました。